2024年  

    Gallery noivoi 2人展(予定)

  

   会  場:Gallery noivoi

   場  所:〒468-0062 愛知県名古屋市天白区弥生が岡107−1

   会  期:2024年6月21日(金)〜6月30日(日)(予定) 

   時  間:ホームページへ

             休  廊:ホームページへ 

   ホームページ:Gallery noivoi -暮らしを彩る現代アート-


2023年

  Bunkamura Gallery 8/ オープニング記念 シェイプ!

 

   開催日:2023.8.3(木) - 8.15(火)

   会 場:Bunkamura Gallery 8/ 

   住 所:渋谷ヒカリエ8F

   H   P:Bunkamura Gallery 8/ オープニング記念 シェイプ! | Bunkamura

        ARTIST木原 幸志郎、小林 椋、Jono Mizobuchi、滝本 優美、中小路 萌美、三上 俊希

 

アートがアートたらしめる所以は、

言葉だけでは表しきれない感覚的な部分が色や形、

様々な“かたち”で表象されることによるのではないでしょうか。

それらを探求しつづける6名の作家たちが

物事の機微に触れ、創り上げた作品は

我々の想像力をかき立てられる不思議な魅力を纏っています。

 

今展ではこれまでのBunkamura Galleryでは

ご紹介する機会があまり無かった抽象芸術にフォーカスし、

平面、立体織り交ぜ、素材や技法もさまざまに創造する若手作家が揃います。

 

是非その刺激的な“かたち”をご覧ください。



2023年

  ととのう温泉美術館

 

   開催日:2023.1.21 (土) - 2.19 (日)

   時 間:11:00 - 17:00(最終受付16:30)

   休館日:火・水・木曜日

   料 金:当日2,000円(日帰り入泉券付)

       ※小学生以下無料(入泉料別)

       前売1,800円(日帰り入泉券付)

   会 場:ホテル明山荘、三谷温泉ひがきホテル、松風園、ホテル三河海陽閣、平野屋

   住 所:愛知県蒲郡市三谷町周辺

   H   P:http://miyaonsen.com/


2022年

  ART MART 2022

 

   開催日:2022.12.07 (水) - 12.24 (土)

   時 間:11:00 - 18:00

   休廊日:日曜日 月曜日 祝日

   料 金:無料

   会 場:MARUEIDO JAPAN

       〒107-0052 東京都港区赤坂2-23-1 アークヒルズフロントタワー 1F

   H   P:http://marueidojapan.com/ 
   

25人のアーティスト+α :生島国宜・内田有・小川晴輝・小津航・表良樹・Olectronica・影山萌子・加藤正臣・門田光雅・金子司・北林加奈子・佐藤雄飛・しまうちみか・大黒貴之・西村大樹・花房紗也香・半澤友美・藤崎了一・増田将大・三上俊希・持田象二・山西杏奈・吉川かおり・盧之筠・渡邉陽子


2022年

  3331 ART FAIR 2022に愛知県立芸術大学ブースに個展形式で出品します。

   プレビューのみ在廊します。

   開催日:2022.10.29(土)、30(日)[プレビュー:10月28日(金)*ご招待者様のみ]

   時 間:[ 一 般 入 場 ]10月29日(土) 12:00-20:00 

               10月30日(日)12:00-18:30

       [プレビュー]10月28日(金)15:00-20:00 (ご招待者様のみ)

   料 金:一般 2,500 円 / シニア(65歳以上)2,000 円 / 学生(大学生・専門学生) 1,000円/前売り(一般のみ)2,000円

   会 場:3331 Arts Chiyoda 全館

       〒101-0021 東京都千代田区外神田6-11-14 アーツ千代田 3331

   H   P:https://artfair.3331.jp/ 


2022年

   Nagoya Innovator’s Garage賞 授賞式・アーティスト・トーク、アートxイノベーションの実践者による対談に参加します。

 

   開催日:7月9日(土)

   ■プログラム■

    14:30~15:00  アーティストによる作品解説(自由見学)

    15:00~15:45  授与式&アーティスト・トーク

           モデレーター:白河 宗利 氏、Nagoya Innovator’s Garage賞 受賞者7名

     15:45~16:15  対談「アート x イノベーション」

           白河 宗利 氏 愛知県立芸術大学 准教授

           居松 篤彦 氏 Art Technologies株式会社 代表取締役

           藤原 啓税氏  ナゴヤイノベーターズガレージ アドバイザー

     16:15~16:45  アーティストによる作品解説(自由見学)

  
   H    P:https://garage-nagoya.or.jp/event/p9888/
   展示会期:
2022年6月27日(月)~1年間

   会  場:〒460-0008 名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク4F

   営業時間:営業時間: 平日(月~金)・祝日9:30 - 21:30 (入場21:00まで)

              土曜日10:00 - 17:00 (入場16:30まで)

              日曜日・ガレージの定める日は休館


【ナゴヤイノベーターズガレージ賞の紹介:5分半】

  https://youtu.be/nhwKfs4Gvg8

 
【2022年受賞者によるアーティストトーク:8分半】

  https://youtu.be/uK1G4Dr0KWo

 



2022年

  whatcafe_terrada

  WHAT CAFE × WATOWA GALLERY EXHIBITIOIN

  -DRIVE UP!-

       

   会  場:WHAT CAFE

   場  所:〒140-0002 東京都品川区東品川2-1-11

   会  期:2022年4月2日(土)~4月24日(日)

   営業時間:11:00 ~ 18:00(カフェL.O.17:30)入場無料

        ※最終日は17:00閉館、※4月22日(金)、23日(土)は21:00閉館

        ※感染症拡大防止の観点により開催中止・一部内容や時間が変更になる場合があります。

 

 

 このたびの展覧会は、アート・コミュニケーションの場を提供するアートプロジェクトプロデュース集団「WATOWA GALLERY」とのコラボレーションにより、アートフェア等で活躍する現代アーティストから、音楽・ファッション・デザイン・ゲーム業界出身の新進気鋭アーティストまで、さまざまなルーツを持つ13名による作品を約100点展示します。

会期後半となる2022年4月16日(土)から24日(日)までの期間は、会場周辺で開催されるイベント「天王洲キャナルフェス2022春-FOOD TRUCK STADIUM-」と連動して「WHAT CAFE SPECIAL MARKET 2022 SPRING」を開催。出展アーティスト・作品数を総勢35名・200点まで大幅拡大し、在廊するアーティストとの対話やライブペイントの鑑賞をお楽しみいただけます。

 


2022年

   Nagoya Innovator’s Garage賞 (ナゴヤイノベーターズガレージ賞)  受賞しました。

   
   H    P:https://garage-nagoya.or.jp/news/p9309/
   展示会期:
2022年6月27日(月)~1年間

   授賞式・アート・トーク:7月9日(土)

   会  場:〒460-0008 名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク4F

   営業時間:営業時間: 平日(月~金)・祝日9:30 - 21:30 (入場21:00まで)

              土曜日10:00 - 17:00 (入場16:30まで)

              日曜日・ガレージの定める日は休館


2022年  

     GALLERY NOIVOI

           10TH ANNIVERSARY EXHIBITION

           ‘WITH LOVE AND GRATITUDE’

  

   会  場:Gallery noivoi

   場  所:〒468-0062 愛知県名古屋市天白区弥生が岡107−1

   会  期:2022年2月23日(水)〜3月21日(月)

   時  間:ホームページへ

             休  廊:ホームページへ 

   ホームページ:Gallery noivoi -暮らしを彩る現代アート-

   

   ギャラリーより
   ギャラリーノイボイは、アートと人が出会いそして共感する舞台を立ち上げ、おかげさまで10年を迎えます。

   これまでにご支援いただきましたすべての方々に感謝の意を込め、

   『With Love and Gratitude 』展を開催します。

   展示作家37名の新作と、作家からのメッセージを皆さまにお届けできましたら幸いです。

   どうぞお楽しみに!

   参加作家名、開廊時間、休廊日はこのHPでお知らせいたします。


2022年  

     WHAT CAFE × WATOWA EXHIBITION NEW STANCE

  

   会  場:WHAT CAFE

   場  所:〒140-0002 東京都品川区東品川2-1-11

   会  期:2022年1月28日(金)〜2月13日(日)

   時  間:ホームページへ

             休  廊:ホームページへ

   ホームページ:天王洲のアートスポット WHAT CAFE | (warehouseofart.org)

 

新型コロナウイルスの影響で中止となりました。   

 

 

このたびの展覧会は、アート・コミュニケーションの場を提供するアートプロジェクトプロデュース集団「WATOWA GALLERY」とのコラボレーションにより実現しました。

 

出展アーティストは、2020年10月のWHAT CAFEオープン以来最多となる53名が参加し、アクリル絵画を中心に版画・油彩画・立体アートなど約230点を展示します。情報化やデジタル化に加え、新型コロナウイルス感染症の拡大など、現代の私たちを取り巻く環境は常に変化しています。本展では「NEW STANCE」というテーマのもと、2020年、2021年を中心に制作された作品の展示を通して、変化に対する若手アーティストならではの多様な考えや解釈に触れる機会を提供します。   


2021年  

  「innerspace」三上 俊希 個展

  

   会  場:Gallery noivoi

   場  所:〒468-0062 愛知県名古屋市天白区弥生が岡107−1

   会  期:2021年7月13日(火)〜7月25日(日)

   時  間:11:00~18:00

             休  廊:7月19日(月)

   


2021年

  「点と点と線」

    こまきアートプロジェクト グループ展

   

   会  場:小牧市中央図書館

   場  所:小牧駅前エリア

   会  期:2021年7月22日(木・祝)〜8月1日(日)

   主  催:小牧市民文化財団

   共  催:小牧市・小牧市教育委員会

 


2021年

  「第3回公募 アートハウスおやべ 現代造形展」 

   入選

   

   会  場:アートハウスおやべ

   場  所:〒932-0821 富山県小矢部市鷲島10

   開催日時:2021年4月17日(土)から2021年5月23日(日)まで  

   営業時間:10:00-17:00(最終入場16:30)

   休  館  日:毎週水曜日、5月6日(木) ※5月5日(水・祝)は開館   

   料    金一般 300円(20名以上 240円)

         65歳以上 200円

         障がい者手帳をお持ちの方 150円

 

 

   開会式・表彰式、ギャラリートーク/4月17日(土)10:00~

    音楽会/5月16日(日)14:00開演

     演奏:武島 靖子(二胡専門店「茗悠館(めいゆうかん)」講師)

 

【公募審査員】

  ・島 敦彦(金沢21世紀美術館長)

  ・麻生恵子(富山県美術館 普及課長 学芸員)

  ・内呂博之(公益財団法人ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館 学芸員)

 


2020年

  「わたしの一点 つながる原風景」Ⅰ期  

   織部亭35周年記念企画

   

   会  場:織部亭

   場  所:一宮市島崎1-11-19

   開催日時:2020年2月29日(土)~3月22日(日) 

   営業時間:11:00 - 16:00

   休  廊  日:火曜日

 


 2019年

  「呼吸する身体」個展 

  

   開催日時:2019年9月17日(火)~10月11日(金) 

   会  場:MARUEIDO JAPAN

   住  所:〒107-0052  東京都港区赤坂2-23-1 アークヒルズフロントタワー 1F   

   営業時間:11:00 - 18:00

   休  廊  日:日曜日 月曜日 祝日

     

三上俊希―不随意の運動のレッスン

塩田純一(美術評論家)

 

現代美術の領域でバルーンを表現の媒体として用いる作家は決して少なくない。古くは具体の作家たちやアンディ・ウォーホル、風倉匠などから、近年イギリスで活動するマーティン・クリードまで、いずれも忘れがたい作品を遺している。

 空気を吹き込むことで空間を埋めつくすまでに膨れ上がる風船=バルーン。あるいは、上記クリードのように、ひとつひとつは小さな風船だが、それらを集積し、密集させ、その中に観客が入り込むことで予想外の効果が生まれるという作品もある。即興性、身体性、環境的な要素の強い作品が軽やかにアートの枠を押し広げてきたといっても過言ではない。

 三上俊希もまたバルーンを主要なメディウムとする作家である。彼の場合、特徴的なのは送風機で膨らませたバルーンをそのままの状態に保つことなく、一旦膨らませたものを何秒間かの後、今度は空気を抜いて凋ませるという点にある。あたかも、生命体が呼吸するように、三上のバルーンは膨張と圧縮を繰り返し、まるで生きているように変化の相を現出するのである。(事実、彼はいくつもの作品に《呼吸》というタイトルを与えている。)しかも、その運動は一定の時間を置いて反復されるものの、実際の動きはいかにもたどたどしく、ぎこちなく、ときにユーモラスである。規則的ではあるものの機械的な制御された動きとは大きく異なっていて、人間の意志に関係なく動いてしまう筋肉を指す「不随意筋」という言葉をつい連想してしまう。

 無論、技術的な精度を上げ、素材の研究を進めることで、動きや作品の見え方も以前より自然なものになってきたようだ。アルドゥイーノという制御基盤を使用し、バルーンの素材をエナメル生地からポリ塩化ビニールに替えたというのはその一例だ。今回の個展で発表予定の作品写真を見ても、フォルムの造形、色彩のコンビネーション、空間と作品のバランスなどの点で長足の進歩が認められる。

しかし、作家はそうした美学的な完成を目指しているわけではなく、力点はむしろ有機的な生命の脈動の表出にこそ置かれている。それは科学的な知の探求というわけではなく、想像力の領域に属するものだ。私たちの身体を形づくる細胞。その生成と死と再生といったミクロのレベルの現象を、多数の赤いバルーンの連鎖や、グリーンの紡錘形の基体から突き出た無数の黄色い突起の運動によって、三上は可視化しようとしている。それらがどれほど奇妙な運動を呈するものか見てみたいものである。

同時に展示される立体作品や絵画も含め、三上の試みは生命体についての独自な形象化のレッスンというべきものである。それは予想外の不随意な運動や新しい発見を伴うものかもしれない。付き合ってみる価値はあるようである。

 


 2018年

  「織り目の在りか」グループ展示

   

   会  場:墨会館  愛知県一宮市内の5会場(オリナス一宮、墨会館、旧林家住宅、一宮市役所本庁舎、i-ビル)

   開催日時:2018年1月20日(土)~2月12日(月)

   開館時間:10:00~17:00

   休  館  日:毎週月曜日休館(2月12日[月・祝]は開館)

   主  催:あいちトリエンナーレ地域展開事業実行委員会事務局、一宮市教育委員会